2匹のティーンボーイズと    2頭のラブと


by labdy
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● また山火事... の巻 ●


日曜日の夜、ウチの窓から見える山の頂上に炎があるのに気づきました。
このところの湿度=9%と、カラカラだったところに
サンタアナと呼ばれる突風が吹いて、あっという間に火が広がりました。
サンタアナ=海から流れ込む冷たい空気と、ネバダの砂漠方面から入ってくる
        熱い空気がぶつかって起こる強風。 

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ここの山だけではありません。裏庭に出てみると視界に入るすべての山の上に炎が
ありました。
月曜日の午前中、「今のうちに犬の散歩を」と表に出たのが失敗だったのか、
夜になるまで目まいと吐き気が取れませんでした。
山火事の時は、灰が舞い上がるので太陽もこんな感じです。
(月曜日の午後)
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夜になると、いつも散歩して歩いている公園の向こうにまで火が下りて来ていました。
この時、右手の山も背後の山も燃えていました。
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ほら、こっちも...
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その頃、クリオは友達と...
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灰が粉雪のように降ってきます。
頭上には、消火剤を散布するヘリコプターが飛び交い、住人の男性たちが道路に出て
街路樹にホースで水をかけていました。
その頃、避難所のひとつになっていた球場には、2000人以上の避難民がつめかけて
いましたが、ボランティアが1000人(!)と報道されていました。
大型スーパーからは寝具や食料などが提供され、一般の人たちも今お店で買ってきた
ばかりのものをどんどん持ち込んでいます。
あの大まかなアメリカ人が?と、目を疑うくらい見事に仕分けされて
ものすごいスピードで、配布されていました。
そこから、地方の避難所にも支援物資が流れてゆく仕組みです。
普段は犬を入れないホテルも全面的に開放され、犬連れの家族で溢れているそうです。
競馬場も、どんどん馬(個人所有)を受け入れているし、
とにかく、もう、すべての動きが早いこと!(☉_☉)!
さすが、4年前の山火事の時にも賞賛されたボランティア先進都市サンディエゴ。
ここに暮らしていることを、幸せに感じました。
わが家にはビビリ&シニアの大型犬がいるので、ギリギリまで自宅で粘るしかなかった
のですが、どこに行けば何があるのかがわかっているので安心でした。
と、一応過去形になっていますが、まだまだ十数ヶ所の地域で火が燃えているので、
緊張が続いています。(木曜日現在)
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それにしても、ファイアー・ファイターズ(消防士)は、ホントに頼りになるヒーローです。
何も持たずに避難しなければならなかった人たちの家から、額に入った結婚式の写真や
家族の写真、その他もろもろの大切に飾られているものを、ひとつでも多く持ち出そうと、
放水の中を走り回っている姿を、ニュースで見ました。
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by labdy | 2007-10-25 08:22